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「つき」を味方に3!

最終回です。
「つき」について、もう少し例をあげます。

また、麻雀の話で恐縮ですが、私は八連荘(パーレンチャン)という役満(最高得点の一つ)を目指したことがあります。親が8回連続上がる手役です。麻雀は4人で争うゲームですので、単純に考えれば上がる確率は4分の1です(正確には、誰も上がれないときもあります。よって、さらに確率は低いはずですが、親は子よりも上がりに執念をみせますのでここでは4分の1としました)。
8回連続上がる確率は、約65000分の一となります。もちろん、私はこれほどの数の親を迎えたことはありません。
麻雀とは不思議なゲームで「つき」が「つき」を呼ぶ典型といっても過言ではありません。1回上がると次にまたいい手がやってきます。ちょい「つき」程度でも親が3回連続上がるなどは日常茶飯事です(正確に計算したことはありませんが、64分の一よりははるかに高い確率であることは、麻雀をたしなんでいる方なら容易にご理解いただけると思います。)。その日は、運よく5回連続上がりました。子の3人は、この時点では八連荘をあまり意識していなかったと思います。というのは5回連続上がりは時折見られる現象であることと、5回目以降は二藩(リャンハン)しばりと言いまして手役が二つ以上(通常は1役でよい)ないと上がれないルールだからです(つまり上がりにくい)。
私はここで、「よっしゃ。あと3つで八連荘!」と叫びました。
3人は、「何バカ言ってんだ」位の顔をしていました。
6回目は、ついていますので手は軽いです。あとの3人の顔をみますと、苦虫をつぶしたような顔をしています。「こりゃ、いけるかな」と思いました。手を伸ばせば高い手になりそうでしたが、2役だけ作り早々つも上がりしてしまいました。子の3人は二藩しばりのため手にならなかったようでした。彼らはついてないわけですから当然と言えば当然です。再度、私は叫びました。「あと、2つ!」
7回目は、あまりよい配パイではありませんでした。「こりゃ、ちょっと難しいかな」と思いましたが、悟られてはいけないと思い、鼻唄混じりで手ハイを勢いよく動かしていました。
あせっているのは子の三人です。下家の子が私の捨てたダブ南をポンしました。これで彼は2役完成ですので上がれる態勢です。残りの二人は、彼に上がらせるため援護射撃する方針に変更しました。
これが後から考えると彼らの敗着だったような気がします。というのは通常1対3で戦う所を1対1にしてしまったのですから。援護射撃の二人はもう一人を上がらせようと、わざと振り込む(上がらせる)ようにします。ところが、何を切っても上がれません。ついてないのですから当然です。当りハイは私の手の中にまとめてあったのです。そして、終盤、私は次のように叫ぶ機会に恵まれることになったのです。「あと、1つ!」
ついに運命の8回目です。「つき」の理論から言うと私の上がる確率は半分以上だったかもしれません。配パイを見ました。もう上がってくれと言わんばかりの手でした。つもる度に手が伸び必要もないのに2役余計の4役(マンガン)ですんなり上がってしまいました。
八連荘達成!です。
もちろん、嬉しくて仕方がなかったのですが、ジャン友3人が力なく、なけなしの点棒をこちらによこすのを見て、なんだか哀れな感情を覚えました。「友達なくしちゃいけないよな」とも思いました。
さて、9回目はどうなったでしょう。また上がれば役満という、つきのない3人にとっては非常事態です。当然3人はあがれませんでした。かと言って、私があがれたわけでもありません。「流れ」といって誰も上がれない状況で終了です。
「つき」の理論から言うと、私は8回目の達成感で集中力をへらし、友達の心情を思い「もう上がらなくても良い」と深層で思っていたのだと思います。「あと、一つ」などと叫ぶことにより自分ばかりでなくジャン友も暗示にかけていたのですが、それも最後はしませんでした。当然、「つき」の神様は私から離れていったのだと思います。


さて、ルーレットを通して、皆さんに心理テストをしたいと思います。
今、レッドが5回続けて出たとします(レッドとブラックの確率は、約2分の1ずつです)。
次に、あなたはレッドとブラックのどちらに賭けますか?

1 6回続けて出る確率は低いのだから次こそ、ブラック
2 続けて出ているのだからもう一度 レッド

1の人は、日本文化的思考に基づいていると思っています。古来、日本では中庸を美徳とする考え方が主で、いわゆるバランス感覚を大事にします。レッドとブラックは長期でみればトントンなわけですから短期でもバランスよくバラけるのが美と思うわけです。
2の人は、欧米型思考と思います。目だったり、普通と違う、飛びぬけていることが優れていると感じるわけです。極端なことが起きると、それが戻るよりはさらに進むだろうと考えます。

では、どちらが勝つのでしょう?
どちらも実は確率は同じです。
でも、勝つ人というのは2を選ぶのではないかと思っています。
理由は、
1の人は、ブラックで勝った場合、それでおしまいです。
レッドが出て負けた場合は、今度こそブラックと7回目もブラックに賭けます。
レッドが続けて出ている間は負け続け、やっとブラックが出た所で終了です。
一方、2の人は、ブラックが出て負けたら退却ですが、
レッドが続けさまに出て勝っている間は、レッドレッドレッドでどこまでも連勝を狙います。
いわゆる調子にのるわけですが、これが「つき」に繋がるのではないでしょうか。
相場で、10連騰なんてことありますよね。
上記の考え方から言うと、そろそろ天井なんて考え方は捨て、どこまでも上がると信じてついて行くほうが勝てるのではないかと思っています。

最後に、「つき」とは直接関連ありませんが、興味深い話をご紹介します。
プロテニスプレイヤーにとって、勝つためには4つの”C”が重要なのだそうです。
最初の3つは、CONTROL, COURSE, COMBINATIONでこれは理解できます。
そして、最も大事なのは、CONFIDENCE(自信)だそうです。
POWERとかSPEEDなどは出てきません。
技術的なことよりも精神的なものの方が重視されているところが注目点です。
競った時に勝敗を決定付けるのは、おそらく精神力なのでしょうね。
その精神力の後ろについてくるのが、「つき」の神様なのでしょうか。

このようにみますと、
「つき」を味方にする大事な要素は、
「集中力」「暗示」そして、何といっても「自信」のような気がします。
皆さんは、どのようにお感じになります?

三日間にわたり、お付き合いいただきありがとうございました。

トレードにどう生かすかは難しい所ですが、実生活で少しでも役立てば嬉しく思う次第です。

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2008..18 06:00 つきを味方に comment4 trackback0

「つき」を味方に2!

昨日の記事の続編です。

「ついていない」者から「つき』をさらに奪い取ることまでお話しました。

一方、「ついている」者から「つき」をもらう方法もないわけではありません。
と同時に「ついている」者は「つき」を維持する方法も大事です。

前者について、また「ちんちろりん」で恐縮ですが、
いわゆる「あや」をつけるのが効果的です。
「あんた、今日ついてるねぇ。つきそんなに使っちゃうと、あとでろくなことが起きないよ」『あんた、母ちゃんの分まで「つき」使っちゃうと、ろくなことないよ』
などと撹乱作戦です。
馬耳東風を装えれば良いのですが、本人も、こんなについているのは初めてなので、
何だか不安がよぎります。今までは、集中して「俺は、ついている、俺は、ついている。今日は負ける訳ない」と念仏を唱えながらサイコロを振ってましたのでエネルギーが「つき」を維持していました。
ところが、ちらっと雑念が頭を横切り今までの集中力が途切れてきます。
途端に、流れが悪くなっていってしまうのです。
ここで、心理的に追いつめる殺し文句です。
「あや。つきの神様に見放されちゃったようだね。山高ければ谷深しだよ。これからが本番だよ。覚悟しときな。」
まだ、負けたわけでもないし「つき」が逃げたわけでもないのですが、これからころげおちるように負けてしまうかもしれないと思った途端につきが逃げてしまうのです。

ギャンブルばかりですが次は麻雀編です。
私は、学生時代麻雀に結構のめりこんでいました。小学生の時に家族麻雀で覚え高校生の時に同級生と鍛えあったため、大学時代は幸運にも勝ち組に入れました。
麻雀は、非常に「つき」に左右されるゲームです。
たとえば、1ヶ月前に覚えたての初心者に、なすすべもなく上級者が負けてしまうことも少なくありません(将棋や囲碁では絶対にありえませんよね)。
どうしてでしょうか?
初心者は、毎回勝とうと上がりにかけてきます。相手がどんなに高い手を作っても降りたりしません。残り1巡でドラ(危険なハイとご理解ください)を切って海底(最後)でつもってしまったりします(上がる)。普通は、こんなことをしていたら負けるのですが、「ついている」時は話が違います。何を切ってもあたりません。他人が何をしているかは全く気にかけず、ひたすら自分のあがりにかけてきます。「つき」の理論から言えば「つき」を維持するのに理想的な戦闘態勢といえ、他人の言動により崩れることはないのです。ただ、いかんせん初心者ですので、手作りが未熟で大きなチャンスを逃す事はあります。
 裏を返せば、上級者がどうやっても初心者の「つき」を凌駕できないことが少なくないところが麻雀のおもしろい所でもあります。
 そこで、私はどうしても勝てないときは、もがくことはやめることにしていました。
負けがこむ前にさっさと切り上げ、「やめて、飲みにいこうぜ」と雀友を誘い、数時間後、再開するのです。不思議なものでさっきまで全くつかなかった私が、今度はつきまくって一人勝ちになったりします。雀友を味方していた『つき」の神様には逆らわず、気まぐれな神様がどこかへ行ってしまったところで、再開したのが効を奏したのではないかと理解しています。
よく、「休むも相場」と言いますよね。
「つき」の理論からみても、言い得て妙と思っています。

次の例は、今週終了したマスターズゴルフです。
比較的無名の南ア出身のイメルマンが後半崩れながらも見事優勝しました。
彼は、母国の英雄、ゲーリー・プレーヤーより次のように言わていたそうです。
「パットのときに、あとほんの少しだけ頭を動かさずに間を取りなさい。君は必ず優勝できる」と。
この言葉は、大きな意味を持っていると思っています。前半のパットについてのみや、後半の優勝の部分だけでは暗示力は弱いのですが、一緒になると力を発揮します。
「パットにさえ注意すれば=優勝」です。
人間、多くの事を同時に集中できません。
短い言葉で、一点だけに集中させ、さらに暗示もかける。
ゲーリー・プレーヤーがゴルフだけではなく人間心理のコントロールについても一流である証だと思いました。この暗示がなかったらイメルマンは、タイガーウッズに逆転されていたかもしれません。イメルマンには今回「つき」がありましたが、それを最後まで維持できたのはプレーヤーのおかげかもしれません。

また、長くなってしまいました。
続きは、明日にさせてください。

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2008..17 06:00 つきを味方に comment0 trackback0

「つき」を味方に!

世の中で、科学的な説明がつかないものの一つに『つき」があります。

ギャンブルをされる方なら、容易に理解できるでしょうし、肌で理解できる現象かと思います。
「つき」って何でしょう?
「ついている」「ついていない」というのはどこから来るのでしょう?

私は、「つき」は人間の心理の深層から生まれるものと思っています。
おそらく、「つき」の合計は一定なのだと思います。
他人が捨ててしまった「つき」を、うまく拾っている人が「ついている」状態になれるのではないでしょうか。「つき」が「つき」を呼ぶとよく言いますが、「ついている」人の周りには人が寄ってきます。「ついている」人は、寄ってきた人の「つき」をもらってさらに「ついた」状態を維持しているのではないでしょうか。

ところが、何かの拍子にうまくいかないことが起きたりすると、今まで持っていた自信や信条に不安を覚えたりします。自分が信じられなくなったり不安が大きくなると「つき」は他人に逃げていきます。「つき」を引き止めておくだけのエネルギー(中国では「気」と表現されます)が逃げていってしまうものと理解しています。また、折角「ついている」のに、そんなに長く「つく」わけがないなんて思ったりすれば、ほぼその通りに「つき」は逃げていきます。

さて、前口上が長くなってしまいました。
実例です。

宝くじ1等を何度も当てる人の例は、前回簡単に触れました。
その人は、『当たる」と固く信じる事が重要と述べています。
強い信念が「つき」を呼ぶエネルギーとなっていると思っています。
加えて、周囲の人からあの人は「ついている」と言われ続けていますので、
『ついていて、うらやましい」と言われた人の分だけ「つき」をもらっているのではないでしょうか。裏をかえせば、「ついていて、うらやましい」と口にだした途端、口から「つき」が1回分、逃げているのです。「あなた、ついているわね」と言われるようになれば「つき」が「つき」を生むと考えています。

サイコロが三つあります。
これを、小さなどんぶりに投げ入れます。
数字の目によって、勝敗を決める博打があります。
「ちんちろりん」と言いますが、
たとえば456とでれば、2倍勝ちです(賭けた金額の倍もらえる)。
一方123とでれば、2倍負けです(賭けた金額の倍はらう)。
確率的には同じはずですが、実際は違ってきます。
ギャンブルの原則は「ついている=勝っている人間をひきずりおろす」ではなく、
「ついていない=負けている人間をさらにどん底へ落とす」です。
そこで、一番負けているもの者の番になると、周りの者が、耳元でささやきます。
「ここで、123の倍付けだと、あんた破産だね」などとです。
そうでなくても、今日は負けているわけですから、
言われた「ついていない」者は、一気に不安になります。
「123だけは出るな」とか脳裏に「123」と並んだサイコロが浮かびます。
これは、「「123」と出ろ」と強く念じている(エネルギー=気)のと同じです。
ご想像の通り、「123」と出る確率は非常に高くなってしまい、振った目は、まさにその通りだったりするわけです。
ここまで阿漕でなくとも、「つき」のことをよく理解している者は、この「ついていない』者とは反対の行動をとります。彼が小さく賭けたときは大きく、大きくかけたときは小さくなどです。
もっとわかりやすい例は、丁半博打で、彼が丁とはれば半、半とはれば丁と言った具合です。ルーレットで言えば、彼が「レッド」に賭ければ、自分は「ブラック」にといった類いです。自分の「つき」がどっちつかずの場合、「ついていない」者から「つき」をもらうという考え方です。
よく相場で、「曲がり屋の逆をはれ」といいますよね。当日、最も負けが込んでパニックに陥っているトレーダーを見つけたら、彼が買えば売り、彼が売れば買いです。
もし、ブログ上で何連敗もしているブロガーを見つけたら、大体その逆を行けばよいことになります(自分がその対象にならないように気をつけなくちゃ)。

 一方、「ついている」者から「つき」をもらう方法もないわけではありません。
どうすれば、よいのでしょうか?

長文になり、お疲れのことと思いますので、
この続きは、明日以降にさせていただきます。
(実は、疲れたのは筆者自身です。)

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